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神奈川県民ホールで「ウクライナ国立オデーサ歌劇場オーケストラ」公演 「写真と映像で見るウクライナ」も

ウクライナ国立オデーサ歌劇場オーケストラの日本公演が、3月2日に神奈川県民ホール(横浜市中区山下町3)で開催される。指揮は、同オーケストラの首席客演指揮者を務める吉田裕史さん。戦時下のウクライナで命懸けで演奏を続ける音楽家たちの姿に心を動かされた吉田さんが、クラウドファンディングを通じて2,000万円以上の寄付を集めてフルオーケストラを日本に招いた。公演は、2025年3月で50年の歴史に幕を閉じる神奈川県民ホールのクロージングコンサート「ありがとう神奈川県民ホール」の一環。プログラムは、日本では演奏機会が少ないウクライナの作曲家の作品を中心に、ドヴォルザークの「スラヴ舞曲集」や交響曲第9番「新世界より」も演奏する。公演は3月2日の神奈川県民ホールを皮切りに、7日に神戸市、9日に北見市でも開催される。神奈川県では、公演開催にあわせ、ウクライナ支援の機運を高めるウクライナ企画展「写真と映像で見るウクライナ」を開催。3月1日と2日には、新都市プラザ(そごう横浜店地下2階正面入口前)で。東京大学大学院 渡邉英徳研究室、NPO法人アルペなんみんセンターの協力により、先端技術を活用し、現地の様子を3Dで再現した映像の展示や、ウクライナの現状を伝える写真パネル展示などを行う。

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