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横浜市消防局が大船渡市の林野火災に緊急消防援助隊を派遣

横浜市消防局は3月3日、岩手県大船渡市で発生した林野火災に対し、緊急消防援助隊の陸上部隊を派遣した。消防庁長官から神奈川県に出動要請があったことを受けたもの。横浜市消防局は、26隊111人で構成される「横浜市一次派遣隊」を派遣。このうち、指揮支援隊1隊6人、指揮隊2隊10人、消火隊10隊50人、救助隊5隊22人、後方支援小隊6隊18人、震災対応特殊車両小隊2隊5人が含まれる。さらに、神奈川県大隊全体では92隊346人が投入される見込み。出動は2段階に分かれ、指揮支援隊と統合機動部隊が3日10時30分に横浜市消防本部庁舎(保土ケ谷区川辺町2-20)を出発。続いて、神奈川県大隊の本隊が13時に横浜市消防訓練センター(戸塚区深谷町777)から現地へ向かった。現地では林野火災の消火活動などを行う予定。派遣は、消防組織法第44条第1項に基づくもので、国の要請を受けた形となる。また、3月2日に出動した航空消防隊は、現在も活動を継続している。

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