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横濱ムーンガレット☆たまくす抹茶の「たまくす」とは

横濱ムーンガレット☆たまくす抹茶は、横浜のシンボルである「たまくすの木」をコンセプトモチーフにした願い菓子「横濱ムーンガレット」の新フレーバーとして新登場。横浜開港資料館(横浜市中区日本大通3)中庭に立つ「たまくすの木(タブノキ)」は、江戸時代からこの地に根を下ろす樹木で、横浜の歴史の生き証人とも言われている。1854(嘉永7)年のペリー来航時には、随行画家ハイネの作品に描かれており、横浜開港以前の姿を今に伝える稀有な存在。開港後は、外国人居留地と日本人市街を隔てる象徴的な位置に立ち、浮世絵などにも登場した。しかし1866(慶応2)年の大火で焼失しながらも、イギリス領事館の庭に移された後に再生。関東大震災でも被害を受けたが生き延び、1930(昭和5)年には現在の位置に移植された。二度の災害を乗り越えた「たまくす」は、現在も青葉を茂らせ、1981(昭和56)年に開館した横浜開港資料館の象徴として、訪れる人々に深い印象を与えている。

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ありあけ(横浜市中区日本大通36)は、3月28日のJERAセ・リーグ開幕に合わせ、横浜DeNAベイスターズとコラボした新商品「横浜DeNAベイスターズハーバー2025」と「横浜DeNAベイスターズムーンガレット☆たまくす抹茶」を発売する。

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