文藝春秋は4月3日、雑誌「Number」1117号を販売した。特集タイトルは「逆境になぜ強いのか　三浦大輔とベイスターズの物語」で、横浜DeNAベイスターズの三浦大輔監督が表紙を飾っている。特集では、三浦監督の哲学やチームとの関係性を多角的に掘り下げる。巻頭には村瀬秀信さんによる三浦監督へのインタビューを掲載。「堪える力は、自分の強みです」と語る三浦監督の姿勢に迫まる。宮﨑敏郎選手、佐野恵太選手、桑原将志選手が、それぞれの視点から三浦監督の存在について語る座談会も収録されている。三浦監督の娘・凪沙さんによる家族からの視点や、昨季途中加入ながら話題を呼んだトレバー・バウアー選手の独占インタビューも掲載。今季3年連続2桁勝利を狙う東克樹投手、リリーフ陣の山﨑康晃投手と森原颯投手の対談など、現在のベイスターズを支える選手たちの思いや意気込みを詳細に伝えている。価格は800円。全国の書店やオンライン書店で購入できる。