喜多村真実一路さんは、長崎県佐世保市出身で横浜在住の演奏家・DJ。日本人の生活のそばにあったはずの民謡を、もう一度身近に楽しもうと2023年に日本の民謡レコードを数百枚収集したことをきっかけに「日本民聴会」を立ちあげた。これまで東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、富山、石川、長野、山梨、愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫、島根、福岡など日本各地で三味線を演奏している。横浜で民謡を楽しむ会を不定期で開いている。「日本民聴会」は、「民謡を聴き、楽しく知り、そして体験する」イベントとして、これまで黒猫看板が目印の店で6回開催してきた。7回目の次回は5月24日15時から、似て非ん家（にてひんち）（横浜市中区末吉町）で開催する。