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関内で横浜市立大学金亜伊研究室がワークショップ「加速度センサーネットワークでリアルタイムモニタリング!」

市販のセンサーと安価なコンピュータを組み合わせ、横浜市内で起きる「地震波」を計測するネットワークを構築し、データ収集をしている横浜市立大学金亜伊(キム・アイ)准教授の研究室は17日、横浜市中区でデータを活用したアイデアの活用方法を探るワークショップ「加速度センサーネットワークでリアルタイムモニタリング!」を開催する。今回活用するのは、モノの速度の変化率を計測するための「加速度センサー」。簡易な構造の計測ユニットをつくり、リアルタイムでその場所のデータを取得することができる。アイデアソンでは、参加者5-6人のグループごとに計測ユニットが配布され、実際にデータを見ながら防災に限らずまちづくりや教育、暮らしに役立つサービスやアプリケーション、イベントなど何ができるのか自由にアイデアを出し合う。優秀なアイデアには、賞状と副賞(1万円商品券)が贈られる。

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