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横浜美術館が開館初日1月3日に無料開館 猿の屏風、三溪園臨春閣の襖絵も

新春のお年玉企画として1月3日、横浜美術館(横浜市西区みなとみらい3)が無料開館を実施。横浜ゆかりの画家・中島清之(1899~1989年)の軌跡をたどる企画展「横浜発 おもしろい画家:中島清之 - 日本画の迷宮」展(1月11日まで)と、「コレクション展 2015年度第3期」(4月3日まで)を無料で鑑賞することができる。16年ぶりとなる中島清之の個展では、2匹の猿を描いた屏風の作品や、三溪園(中区本牧三之谷58)の国指定重要文化財「臨春閣」の襖絵など、青年期から最晩年までの同作家の代表作を紹介。3日の開催時間は10時~18時(最終入館は17時30分)。写真:横浜美術館外観(撮影:笠木靖之)

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