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運河パークに「みんなでつくる麦畑」が出現 横浜市立大学・みなとみらい麦畑化計画

現在開催中の第33回全国都市緑化よこはまフェアの緑化事業の一環で、みなとみらい地区・運河パークにさまざまな種類の麦を育てる「みんなでつくる麦畑」が誕生した。麦畑は、横浜市立大学木原生物学研究所による市民参加型研究プロジェクト「みなとみらい麦畑化計画」として、ビール用の二条大麦「ミカモゴールデン」やライ麦、小麦のほか、珍しい突然変異種や祖先種の小麦などが展示されている。5月3日から5日まで横浜市立大学の学生たちが「麦の魅力に触れる3日間」として、麦についてのワークショップや実験教室を赤レンガ倉庫1号館で開催している。

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横浜市立大学の木原生物学研究所(横浜市戸塚区舞岡町641)で栽培した大麦を使用したクラフトビール「KORNMUTTER(コルンムッター)麦畑の精霊」の販売が5月3日に始まった。

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