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横浜市の「LIP.横浜」医工連携事業で飛沫対策マスク「Pro M」を開発 内視鏡検査専用

健康・医療分野のプラットフォーム「LIP.横浜」の一環として横浜市が推進する、ものづくり企業などを応援する医工連携事業の支援により、経口による内視鏡検査専用の飛沫対策マスク「Pro M(プロエム)」を開発した。製造はロッキー化成(横浜市都筑区)で、製品のフレーム部には焼却時の環境負担が少ないLIMEX(ライメックス)素材を使用している。複数の医師の協力により使用上の安全性を確認し、医療機器卸売業であるソルブ(横浜市港北区)から全国の医療機関へ販売を開始した。既に、聖マリアンナ医科大学(川崎市宮前区)大学病院の内視鏡センターで先行販売分100個を導入し、飛沫感染対策に活用している。

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