パシフィコ横浜で6月6日、「NPO法人横浜ガストロノミ協議会」主催の食イベント「アペリティフ in 横濱 2019」が開催された。アペリティフとは、食事の前にワインや飲み物を片手にひと口サイズの料理(アミューズ)をおしゃべりしながらゆったり楽しむライフスタイルのこと。横浜ガストロノミ協議会創立15周年を迎える今年は、和洋中洋菓子店など約30店舗が出店し、地元野菜や調味料、パン、ワイン、チーズ、お菓子を販売する「横浜シェフマルシェ」を同時開催。彩り鮮やかなアペリティフの料理とワインのマリアージュを楽しむ来場者でにぎわった。横浜ガストロノミ協議会は、横浜を愛する和洋中のシェフ、パティシエ、ソムリエ、バーテンダーら「食」のプロで構成される集団。横浜の食文化の発展、次世代の育成や食育への貢献を目的にさまざまな活動を行っている。