4月23日に開業するダンスハウス「DaBY（デイビー）」は、ダンスクラス、 創作活動（レジデンス）、ショーイング、ワークショップ、トライアウト等を行うアクティングエリアを中心に、周辺の廊下部分にライブラリー等のアーカイブ機能を配置。バックヤードには楽屋やシャワー施設、オフィス、倉庫などを備え、さまざまなひとや知と巡り合うことのできる空間構築を目指す。空間設計は、関内に拠点を置き、まちづくりやクリエイターネットワーク構築で実績のある設計事務所「オンデザインパートナーズ」（中区相生町3）の一色ヒロタカさんと、小澤成美さん、森詩央里さんが担当した。同社は、使い手の創造力を対話型手法で引き上げ、オープンでフラットな設計により、建築分野におけるコミュニケーションの可能性を探る実践をおこなっている。