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京急の新造車両1000形1890番台・愛称「Le Ciel」が「ブルーリボン賞」を受賞

京浜急行電鉄(横浜市西区)の新造車両1000形1890番台(愛称「Le Ciel」)が、鉄道友の会の2022年「ブルーリボン賞」を受賞した。同社車両として同賞を受賞した車両は、1983年の2000形以来、39年ぶり2回目。新造車両1000形「Le Ciel」は、ウィズコロナ時代における安心・快適な電車の利用を目指し、車内設備を一新した車両として、2021年5月6日から運行を開始した車両。「L/C腰掛(ロングシートとクロスシート切替可能な座席)やトイレなど当社で初めて設え、通勤・通学のみならず観光・イベントなど新たな車両用途を模索しているほか、最新水準の機器類を積極採用しつつ実績ある安定した仕様も踏襲し、チャレンジングな姿勢と堅実性を兼ねそなえたトータルバランスに優れた車両」であることが評価された。京急電鉄は今回の賞を受け、「一般公募により命名いただいた『Le Ciel』の愛称に込められた『京急に乗って遊びに行く、わくわくする雰囲気を感じられる車両』を体感していただけるよう、『Le Ciel』を使用したツアー・イベントなどを企画してまいります。今後の活躍にどうぞご期待ください。」とコメントしている。

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