横浜市電保存館は、公式YouTubeチャンネルで、横浜の街を走っていた市電の映像など、館内シアターで上映している映像や、市電シミュレーターCG映像などを公開している。市電が廃止された翌年の1973（昭和48）年8月に滝頭車両工場跡地に開館した。その後、1983（昭和58）年には、現在の市営住宅1階に建て直された。館内には、7両の市電車両、停留所標識、敷石を当時の姿で保存。市電が走っていた時代の時間と空気を感じられる再現展示を行っている。同館は６月1日まで休館の予定。