横浜DeNAベイスターズは、球団オリジナル醸造ビール「BAYSTARS LAGER（ベイスターズ・ラガー）」をリニューアルした。2016年より販売している同ビールの製造をインフュージョン法（麦汁の仕込みの際に行う煮沸の温度を段階的に上げていく製法）に変更し、麦芽の豊かな香りとうまみを最大限に引き出した。当初は3月の開幕に合わせて販売を予定していたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により延期していた。柑橘系のさわやかな味わいが特徴の「BAYSTARS ALE（ベイスターズ・エール）」と2種類の瓶ビールのセット（12本）の「球団オリジナル醸造ビールセット」は、6月8日よりオンラインで販売を開始する。2種類のビールは球団施設「THE BAYS（ザ・ベイス）」1F「＆9（アンド・ナイン）」でも販売。ベイスターズは「プロ野球は、6月19日から無観客で開幕する。自宅で勝利を願う乾杯のシーンは、ぜひ、球団オリジナル醸造ビールと共にお楽しみください」とコメントしている。