日本RV協会（横浜市港北区新横浜２）は7月13日、日本におけるキャンピングカーの実態を正確に把握するためにユーザーや会員からのアンケートなどで実態調査を行い「キャンピングカー白書2020」を発行したと発表した。ユーザーのキャンピングカーとの接し方や、産業としてのキャンピングカー市場の拡大など、近年のキャンピングカーを取り巻く環境の特徴を表した調査結果が掲載されている。2019年の日本RV協会員が販売したキャンピングカーの販売総額は、526億2,577万円で、過去最高の総販売額となっている。