横浜の市民や企業、大学、行政が連携して新型コロナウイルスに向き合うたすけあいプラットフォーム「#おたがいハマ」が、市民を対象としたアンケート調査「新型コロナ 『これまで』と『「これから』」を実施している。横浜のボランティア組織「I LOVE YOKOHAMA」は、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「mixi」の中で横浜好きな人々が集うコミュニティとしてスタートした任意団体。今回は、質問・選択項目の作成とアンケートの拡散、回答呼びかけに協力した。作成に当たっては、できるだけ回答者の意識や本音が表れること、堅苦しいばかりではない調査にすることも工夫した。アンケートを今後の助け合いの活動につなげられるようにと「新型コロナをきっかけに、人の役に立ちたいと考えることはありましたか」「支援、助け合いで参加・実践したことはありますか?」などの質問や、福祉団体やNPOなどを対象に支援を検討しているICT(情報通信技術)支援の活動などへの関心も尋ねている。