横浜市は8月5日、地震や風水害などの災害について、小さい子どもも楽しんで学べるように、シリーズ累計770万部以上の「うんこドリル」を発行している文響社（東京都港区）が運営する教育プラットフォーム「うんこ学園」と、市の危機管理室がコラボして防災ゲームコンテンツを開発したと発表した。防災に関する問題を出題するゲームコンテンツとして配信。出題内容は「地震編」「台風編」の2種類で、問題数は各編20問で計40問を用意。各編10問ずつランダムで出題するため、何度でも楽しく学ぶことができる。また、ゲームコンテンツの一部内容を「うんこ防災ドリル（台風編）」として編冊した。今後、防災啓発イベントや横浜市民防災センターにて配布を行う予定。うんこ防災ゲームは「うんこ学園」WEBサイトで閲覧できる。