横浜みなとみらいホール（横浜市西区みなとみらい2）は1月26日、特別なコンサート「きこえる色、みえる音」を開催する。横浜みなとみらいホールと東京藝術大学COI拠点が協働して企画。演目は、義足のダンサー・大前光市さんと、三味線奏者・本條秀慈郎さんによるコラボレーション、クラシカルDJ・水野蒼生さんによるエレクトロニック「運命」。音を聴くだけでなく、さまざまな感覚で体感できる。公演は、横浜みなとみらいホールの大規模修繕工事（2021年1月～2022年10月）に伴う長期休館のため、会場を横浜赤レンガ倉庫1号館（中区新港1）に移し、無観客ライブ配信で開催する。開催は1月26日16時～17時10分。配信チケットは1,000円（1月29日までアーカイブ配信あり）。東京藝術大学COI拠点では、視覚・聴覚・嗅覚・触覚・味覚の「五感」、ひらめきをあらわす「第六感」に加え、人間の多様性が生み出す新たな超感覚を「第七感」と定義して、すべての感覚に働きかける最先端のアートプログラムの研究に取り組んでいる。