横浜気象台は3月17日、横浜で桜（ソメイヨシノ）が開花したいと発表。中区山手町の同気象台内にある標本木の花が5輪以上が開花。平年より9日早く、1953年の統計開始以来2番目に早い発表となる。気象庁が指定した観測対象の標準木は、各気象台の敷地内か気象台の周辺で環境の変わりにくい場所にある木が選ばれる。日本気象の予測によると満開予想日は3月25日。横浜市の林文子市長は3月18日、政府が、首都圏の緊急事態宣言期間を3月21日で終了することを決定したことを受けコメントを発表。卒業旅行、謝恩会、歓送迎会は控え、花見は宴会なしでと呼びかけた。