フォトフラッシュ

関東大震災後の本町通りを写した写真 奥に開港記念会館の時計塔

激震と火災に襲われた本町通り。奥には外壁が残存した開港記念会館の時計塔が見える。2018年秋、鎌倉市内の旧西野写真館から関東大震災で大きな被害を受けた横浜の様子を捉えた約100年前の写真原板(ガラス乾板)が発見された。横浜開港資料館が分析を進めたところ、戦前に刊行された「大正大震火災誌」等に掲載され、これまで来歴がわからなかった写真のオリジナル原板であることがわかった。昨年、横浜開港資料館に所蔵者から歴史資料の寄贈を受けた。

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横浜開港資料館(横浜市中区日本大通3)が企画展「レンズ越しの被災地、横浜 ―写真師たちの関東大震災―」を開催している。

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