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横浜市が新型コロナウイルスワクチン接種の実施・準備状況について発表

横浜市は4月27日、新型コロナウイルスワクチン接種の実施・準備状況について発表した。4月12日に始まった介護老人保健施設と特別養護老人ホームでの高齢者向け「施設接種」は、これまでに市内31施設で5,050回の接種を実施した(4月25日現在)。5月以降は約400~500施設で実施する。「集団接種」は5月17日から18区・19会場で順次開始する予定。6月7日以降に、市内十数カ所で「その他会場」を開設する予定で準備を進めている。5月3日から集団接種の予約受付を開始する。毎週最大約32,000回の接種を行う。「個別接種」は4月24日から市内の一部医療機関で開始する。その後、順次接種医療機関を拡充し、6月上旬以降は76の病院、1,053の診療所で、毎週最大約69,000回の接種ができる見通し。接種対象となる高齢者は「令和3年度中に65歳以上に達する方」で横浜市の該当者は約97万人。8月中には65歳以上の市民のうち8割の方への2回の接種を完了する見通し。横浜市では「5月3日の集団接種の予約開始当初は、問い合わせ・予約の集中が想定される。段階的に接種規模を拡大していくので、慌てずに予約してください」とコメントしている。

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横浜市は4月14日、新型コロナウイルスワクチン接種に向けた準備状況を発表した。

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