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横浜市のワクチン接種、64歳以下の接種券は6月下旬から発送

横浜市は6月9日、新型コロナウイルの高齢者へのワクチン接種の状況と今後の予約見通しと、64歳以下の市民への接種券の送付について発表した。高齢者接種の予約状況状況は、集団接種約45.9万回、大規模接種18.5万回、個別接種約58.7万回の約123.1万回。今後は、医療機関による個別接種が本格的に始まり、7月末までに希望するすべての高齢者が接種できる見通し。集団接種は、8日現在で、約43.7万回分の予約を受け付けている。次回は14日に約2.2万回分(1.1万人分)の予約を受け付ける。15日以降は、キャンセルにより空きが出た予約枠について、接種日前日まで受け付ける。個別接種は、市の予約専用システム・予約センターでは、7日現在、約4.3万回(2.15万人)の予約を受け付けた。ワクチン接種を実施する医療機関は約1,500カ所に。防衛省による自衛隊東京大規模接種センターでの接種予約は、約3.5万人(7万回)。64歳以下の接種券は6月下旬から7月中に発送する。基礎疾患がある人や高齢者施設などで働く人を優先接種者として、接種を優先する。12歳から64歳の対象者は約245万人。年齢層別に5~6段階で発送する(各年齢層の発送間隔は1週間程度)。詳細は後日発表する。また、毎週水曜日に、市のホームページで市内のワクチン接種者数などを発表する。

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