さまざまな分野のスペシャリストを招くスポーツに関するセミナー「スポーツビジネスカンファレンス in 横浜2021」が7月15日に開催される。スポーツ庁参事官の渡辺隆史さんによる基調講演、「横浜文化体育館再整備事業（PFI）と今後」をテーマにYOKOHAMA文体、梓設計、フジタ、横浜市スポーツ協会の担当者によるトーク、「稼げるアリーナづくり　設計者からの視点」と題したセッションのほか、「2大ディベロッパーが語る　スポーツを契機とした関内・関外のまちづくり」と題したセッションには、三井不動産横浜支店長の岡本達哉さん、三菱地所横浜支店長の竹田徹さん、横浜市都市整備局都市再生部長の村上実さんが登壇。そのほか、横浜DeNAベイスターズ代表取締役社長の木村洋太さんによる講演「ソフトハードの一体経営と横浜のまちづくり」、スポーツを止めるな代表理事の野澤武史さん（元ラグビー日本代表）の講演、「スポーツ×SDGs　～コロナ禍に求められるスポーツ活動と東京2020大会に向けた取組～」をテーマに、慶應義塾大学の小熊祐子准教授と神武直彦教授、横浜市スポーツ協会の青井純子さんによるトークが行われる。企業ブースエリアには、東商アソシエート、梓設計、横浜エクセレンス、エイチ・アイ・エスなどが出展する。開催時間は10時～18時45分。チケットは1日券（基調講演含む）=3,000円、学生1日券1,000円。基調講演のみ無料。チケット購入者は、横浜武道館内覧ツアーに参加できる（当日先着順）。チケット申込みはこちらから。