フォトフラッシュ

たわわな実をつける福島の桃

2021年8月28日に開かれたニュースパークのシンポジウム「福島の伝え方 東京電力福島第一原発事故から10年」。福島民友の高橋満彦論説委員長は「福島の桃はデリシャスだった」という東京2020オリンピックのソフトボールアメリカ代表監督の発言がありがたかったと話した。福島県内ではコメの全量全袋検査が続けられ、放射性物質の検出がほとんど出ないことから、食品への安心感があるという。一方、こうした検査やデータのことは県外では知られていないこともあり、生産者などの風評被害に対する懸念はなお大きいとの発言が相次いだ。

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ニュースパーク(日本新聞博物館、横浜市中区日本大通)が、開催中の企画展「伝える、寄り添う、守る――『3・11』から10年」に合わせて、災害や原発事故報道について考える3回のシンポジウムを8月21日から9月にかけて開催する。

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