フォトフラッシュ

放射性物質を含んだ処理水の貯蔵タンクが並ぶ東京電力福島第一原発

原発事故後の放射性物質に汚染された水の処理水や除染作業で取り除かれた土の処理が課題となっている。2021年8月28日に開かれたニュースパークのシンポジウム「福島の伝え方 東京電力福島第一原発事故から10年」で、福島民報や福島民友、専門家が「地方のニュースが全国のニュースに上がっていかない。ニュースの構造の問題だ」(関谷直也・東京大大学院情報学環准教授)などと指摘した。処理水は濃度を薄めて海洋放出する方針が決まったが、福島だけで実施した場合、処理完了まで30年かかるという。写真は福島民報社提供。

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ニュースパーク(日本新聞博物館、横浜市中区日本大通)が、開催中の企画展「伝える、寄り添う、守る――『3・11』から10年」に合わせて、災害や原発事故報道について考える3回のシンポジウムを8月21日から9月にかけて開催する。

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