10月7日22時41分頃、千葉県北西部を震源とするマグニチュード5.9の地震があった。横浜市では、鶴見区、神奈川区、中区、港北区、緑区が震度5弱、他は震度3～4強。市内の被害状況は、人的被害が、都筑区東方町の70代女性が揺れによりタンスが倒れ下敷きになり、都筑区大熊町の70代女性が室内で転倒した計2件。 神奈川区広台太田町（泡消火設備の誤作動により消火剤が歩道上に漏出）、鶴見区寺谷（ブロック塀一部破損）、鶴見区寺谷（民家における水道管からの漏水）の3件の被害が確認されている（8日10時45分時点）。横浜市は、独自に設置した地震計からの震度情報と、東京ガスと2008（平成20）年3月31日に締結した「横浜市と東京ガスの地震防災対策に係る共同研究に関する覚書」に基づく東京ガスからの震度情報を活用している。市が独自に設置した地震計からの震度情報は、気象庁へ連携されている。画像は横浜市地震情報（東京ガス）の震度情報より。