横浜市は「障害者週間」の啓発事業として「チャレンジドweekフェス in Yokohama 2021」を開催し、横浜市役所で、障害のある人が制作したアート作品の展示を実施している。4日には、パンの販売、橋爪遼星さん、Ko-seiさんのミニコンサートのほか、障害理解の促進を目的とした作文やポスターの表彰式を実施した。アート展では、巨大なキャンバスにアーティストのKENSUKE TAKAHASHIさんと障害者児とアーティストが描いた巨大な壁画などが展示されている。展示は5日まで。障害者週間は、障害の有無に関わらず、国民誰もが相互に人格と個性を尊重し合う「共生社会」の実現に向け、障害福祉について関心を深め、障害のある人があらゆる活動に積極的に参加することを目的として、毎年12月3日～9日に行われている。