横浜市の都市デザイン50周年を記念し、BankART KAIKOで、3月5日から「『都市デザイン横浜』展～個性と魅力あるまちをつくる～」が開催される。展覧会カタログ購入者のうち先着800人には、菓子店「モンテローザ」（横浜市中区長者町8）と「ハーバーテイル」を手掛けたアニメーションスタジオ「I.TOON」（太田町4）がコラボレーションしたオリジナルマシュマロを進呈。「モンテローザ」は今年7月1日に60周年となり、横浜を舞台としたアニメーション「ハーバーテイル」は昨年10月に公開から10周年を迎えた。両者のコラボレーションは、「モンテローザ」を経営する三陽物産社長の山本博士さんが、「ハーバーテイル」をクラウドファンディング（CF）で支援をした縁でつながったことから実現。CFで山本さんは、撮影に使われたレンガくんがリターンのコースと、I.TOONの代表の伊藤有壱さんがオリジナルキャラクターを制作するコースを選択。レンガくんは現在「モンテローザ」の店舗に飾られ、3月中には、I.TOONデザインの「モンテローザ」オリジナルキャラクターの誕生を予定しているという。