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横浜植木が世界初のタネ無しピーマン「タネーラ」を品種登録 商品名は「タネなっぴー」

野菜種子開発・園芸資材卸・造園工事を手掛ける総合園芸商社「横浜植木」(横浜市南区唐沢)が、世界に先駆けて種無しピーマンを開発し、品種名「タネーラ」(商品名:タネなっぴー)を種苗法に基づき登録申請した。タネーラは、栄養豊富なピーマンをもっと手軽に調理して食べてもらいたいと開発された。調理の際に、種をとる手間を省く事ができる便利なピーマンで、一般的なピーマンと比べて苦みが少ない。同社はオンラインショップ楽天「グリーンキュア」で種子を販売している。4月上旬からは園芸店やホームセンターで季節商品の園芸用ポット苗を販売する。同社は2013年5月17日に種無しピーマンの開発で国内特許を取得している。 

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