横浜市は3月28日、12歳～17歳を主な対象にした新型コロナワクチンの3回目接種の集団接種会場を設置すると発表した。会場は関内第2会場で、JR関内駅近くの関内中央ビル（横浜市中区真砂町）9階で実施する。実施時期は4月20日から5月20日まで。4月は週6日、5月は週3日間実施する。これまでモデルナ製のワクチンを使用して18歳以上を対象に接種を行ってきたが、ファイザー製ワクチンを使い12歳から17歳を主な対象と変更した。 また、1・2回目接種時に10代・20代男性では、ファイザー社ワクチンの方が心筋炎・心膜炎が疑われた報告頻度が低い傾向が見られたことから、10代・20代男性も接種会場を選択できるようにした。予約は4月4日から、市の予約専用サイト、市公式LINEなどで受け付ける。