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みなとみらい21中央地区53街区開発事業 EAST棟・WEST棟用途構成イメージ

大林組、京浜急行電鉄、日鉄興和不動産、ヤマハ、みなとみらい53EASTの5社で共同開発する「みなとみらい21中央地区53街区開発事業」のビル建設が進んでいる。工事は2021年4月に着工し、完成は2024年3月末の予定。プロジェクトは、総延べ面積約18万平方メートルを超えるオフィス・ホテル・店舗などで構成される、2棟構成の大規模複合開発物件。WEST棟は地上30階、塔屋2階、地下1階で高さ約158メートル。EAST棟は地上16階、塔屋1階、地下1階で高さ約90メートル。低層部は、ヤマハのブランド発信拠点のほか、飲食や物販などの店舗、オープンイノベーションスペースに加え、「ランブリング(気ままなぶらぶら歩き)」をコンセプトにした広場状空地「コモンスペース」を設置し、新しい活気を生み出す。横浜駅方面からのペデストリアンデッキを延伸して敷地内に引き込み、雨に濡れない歩行者ネットワークを構築する。

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