横浜DeNAベイスターズは12月20日、今永昇太選手が横浜市内のこども食堂の活動支援を社会貢献活動の一環として行うと発表した。家庭の事情により十分な食事が取れない子どもや孤食の解消、食育・地域交流の場づくりなどを目的としたこども食堂の活動に200万円を寄付。認定NPO法人「全国こども食堂支援センター・むすびえ」（東京都新宿区）を通じて、横浜市内約60カ所の活動で役立てられる。今永選手は「未来を担う子供たちの安心、安全や健康が担保されていない事実を知った中で子供たちを守りたいという思いがあり『こども食堂』への支援に至った。本業である野球で活躍をすれば子供たちも野球に興味を持ってくれると思うので、たくさん勝利に貢献して子供たちが目指してもらえるような選手になれたら」とコメントしている。