横浜市の「二十歳の市民を祝うつどい」が1月9日に横浜アリーナ（横浜市港北区新横浜）で開催される。主催は横浜市、横浜市教育委員会と新成人で組織される「二十歳の市民を祝うつどい実行委員会」。今年の対象者は2002（平成14）年4月2日から2003（平成15）年4月1日までに生まれた横浜市に住民登録がある3万5805人。式典は、感染対策のため会場収容率3割程度で実施。区ごとに5回に分けて行われる。開催時間は9時30分～=神奈川区、都筑区、保土ケ谷区、11時15分～=旭区、港北区、緑区。13時～=青葉区、港南区、中区、西。14時45分～=泉区、磯子区、金沢区、栄区、瀬谷区。16時30分～=鶴見区、戸塚区、南区。（開場は45分前）。各回30分。式典の様子は市ホームページでライブ配信する。昨年4月に成年年齢が18歳に引き下げられたが、横浜市は市民や専門家の意見を集め、成人式は「成人としての社会的責任を改めて自覚し、横浜への愛着を深める等の重要な場」として「現行どおり20歳を対象とする」こととした。また、横浜市心身障害児者を守る会連盟などが「障害者の二十歳を祝うつどい」を1月8日13時から横浜ラポール（港北区新横浜）で開催する。