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「横浜駅周辺災害時帰宅支援マップ」 が完成

横浜駅周辺の安全安心やにぎわい創出などに取り組む横浜駅東口振興協議会など4団体が、大地震などで交通機関が途絶し、駅周辺に多数の滞留者が発生した場合に備え、「横浜駅周辺災害時帰宅支援マップ」を作成した。徒歩帰宅が可能な人がマップを活用し帰路につくことで、横浜駅周辺の滞留者の緩和と混乱防止につなげる。マップは「横浜駅周辺拡大図」・「横浜駅周辺図」・「広域図」の3種類。自分がどこにいて、目的地がどの方面であるかを明示し、徒歩帰宅時に有効に活用できる。「横浜市帰宅困難者一時滞在施設検索システム」の二次元コードも記載している。マップには、一時避難場所や主な地点の海抜、津波浸水予測図のほか、横浜駅が海に隣接した立地条件を考慮した防災情報や、徒歩帰宅時の注意事項などの防災情報も記載している。サイズはA2版。マップは横浜駅東口振興協議会のホームページからダウンロードできる。

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