春節の1月22日、横浜中華街の「横浜春節祭2023」デジタルスタンプラリーが始まった。中国伝統工芸技術の職人による2メートルを超える巨大ランタンオブジェなど、中華街内2カ所と横浜ベイエリア13カ所に展開する「ランタンオブジェ」を巡り、スタンプを貯めると中華街を中心とした地域のお店の食事券や商品があたる春節福引き「紅包くじ」か「招財 金ブタ貯金箱」などの景品がもらえる。ランタンオブジェ展示にかかる電力は、東北地域の太陽光を発電源とするカーボン・オフセットによる再生可能エネルギーを採用。デジタルスタンプラリーの運営はNTT東日本がサポート。「横浜春節祭2023」は、国土交通省の「令和4年度ビッグデータ活用による旅客流動分析実証実験事業」に採択されており、同社がデータ設計・収集・分析などで協力する。