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ハンセン病療養所で使用されていた「園内通用券」

ニュースパーク(日本新聞博物館)で開催されている企画展「多様性 メディアが変えたもの、メディアを変えたもの」では、差別を考えるための資料として、ハンセン病療養所で使用されていた手指が不自由になった患者のための自助具(スプーンとフォーク)や、療養所内でしか通用しないお金「園内通用券」(いずれも国立ハンセン病資料館蔵)も展示している。園内通用券は1950年代まで使用され、患者が療養所外で生活しにくくし、逃走をしないようにと考えられた。

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企画展「多様性 メディアが変えたもの、メディアを変えたもの」が現在、ニュースパーク(日本新聞博物館=横浜市中区日本大通)で開催されている。

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