2023年6月で10周年を迎える「MARK IS みなとみらい」が日本ショッピングセンター協会主催の第9回「日本SC大賞」で銅賞を受賞した。日本ショッピングセンター協会はショッピングセンターの定義を「ひとつの単位として計画、開発、所有、管理運営される商業・サービス施設の集合体で、駐車場を備えるもの」「立地、規模、構成に応じて、選択の多様性、利便性、快適性、娯楽性等を提供するなど、生活者ニーズに応えるコミュニティ施設として都市機能の一翼を担うもの」としていて、小売業の店舗面積は、1,500平方メートル以上、キーテナントを除くテナントが10店舗以上含まれていること、キーテナントがある場合、その面積がショッピングセンター面積の80％程度を超えないこと、テナント会（商店会）等があり、広告宣伝、共同催事等の共同活動を行っていることという条件がある。