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防災アプリ「横浜市避難ナビ」 スマホでARによる浸水疑似体験も

横浜市はデジタル技術により、一人ひとりの避難行動を平時「いま」から災害時「いざ」まで一体的にサポートする防災アプリ「横浜市避難ナビ」を公開している。浸水疑似体験(AR)による意識の醸成をはじめとした、「事前の備え」から災害時の「避難行動」まで、市民の避難を一体的に支援できるアプリ。災害時には、マイ・タイムラインと連動した避難情報のプッシュ通知により、適切な「避難行動」が取れるように支援する。 台風や大雨の水害などの災害に対し、一人ひとりの家族構成や地域環境に合わせて、あらかじめ時系列で整理した自分自身の避難行動計画をたてられる。大雨による災害発生の危険度の高まりを地図上で確認できる気象庁「キキクル」へのリンクも備える。横浜市とファーストメディア(東京都千代田区)、神奈川歯科大学(神奈川県横須賀市)が締結した三者協定にもとづく取り組みで、公開は2022年3月。「横浜市 防災情報ポータル」はこちら

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