関内桜通りのシェアカフェ・シェアキッチン「泰生ポーチフロント」(横浜市中区相生町2)で毎週水曜にオープンしている朝カフェ「cafe この前の続き」で、リユースカップでのコーヒー提供が始まった。カップは、使い捨て容器ゴミを削減するリユース容器シェアリングサービス「Megloo(メグルー)」を使用し、実証実験としてコーヒーや紅茶を提供する。リユース容器はカマン(鎌倉市、代表取締役:善積真吾)が提供。地域共通のリユース容器をシェアすることで、テイクアウト時の使い捨て容器を削減するサービスで、スマホで簡単に借りられ、返却場所は対応店舗どこでも受け付ける。朝カフェ「cafe この前の続き」は、「Veggies Park 野菜の遊園地」を泰生ポーチフロントで運営する「あげる」、移動式の屋台カフェで対話の機会を提供する「からこそBOX」、関内に拠点を置きまちづくりに取り組むNPO法人「横浜コミュニティデザイン・ラボ」が8月から運営。コーヒー「関内ブレンド」のほか紅茶、おにぎりを提供している。