プレスリリース

全国から全社員4,556名が参加の「ハタキャン2024」表彰式開催。7年目を迎える今年は、「人×生成AI」で新たなチャレンジも!

リリース発行企業:株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター

情報提供:




株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター(本社:神戸市中央区、代表取締役社長:池惠二、従業員数:4,556名、以下当社)は、全社が一丸となるキャンペーン「ハタキャン2024」を今年も開催し、2024年9月28日(土)に入賞者の発表と最優秀賞の表彰式を執り行いました。
「ハタキャン」は今年で7年目を迎え、パート社員を含む全社員が「働きがい向上」をテーマに、それぞれの現場での業務や職場環境を見つめ直し、改善に取り組むことを目的としています。今年はさらに、生成AIを活用したアイデアを募集し、社員の創造力を引き出す革新的な試みを実施しました。
これらの取り組みを通じて、社員一人ひとりの成長を促進し、過去3期の年度計画のスローガンとして掲げている「質を極めて信を得よ!」を実現し、会社全体の発展とさらなる社会貢献を追求してまいります。

「ハタキャン2024」とは 

キャンペーンの告知ポスター

1. 全員参加!「働きがい部門」
概要
全国の病院や自治体、企業などで勤務する社員が、それぞれの現場でチーム一丸となり、課題解決を目指し取り組みます。この取り組みでは、業務効率化、スキルの向上、チーム力の向上、コミュニケーションの活性化などを実現します。年に一度3カ月間と期間を絞り開催することで、業務上の課題に真剣に向き合い、チームでの話し合いや取り組みを促進する貴重な機会となっています。これにより、一人ひとりのモチベーションやスキルが向上し、お客様に提供するサービスの質も向上。お客様の満足度向上にも大きく寄与しています。

取り組み期間
4月:エントリー ?5~7月:各チームで取り組み、結果を報告 ?8~9月:審査

取り組みチーム数
150(対象者:全社員 4,556名)

審査
審査では、定量的な成果だけでなく、次の点も評価基準としました。
- チーム全員を巻き込み取り組めたか
- 当社のビジョンや行動指針に沿った取り組みだったか
- 取り組み後のチームにどのような変化があったか

審査プロセス
- 一次審査:150の取り組み結果報告書を、コーポレート部門のメンバーが読み込み、評価。
- 二次審査:各部門の管理職による審査。
- 最終審査:役員による審査。

これらの審査を経て、各事業部門から最優秀賞とその他の賞が決定されました。

【最優秀賞】
大阪府A病院グループ(医療関連事業)
 新人教育の進捗過程を可視化。面談も行うなど、より新人に寄り添った教育を実現
東京都B市グループ(公共福祉事業)
 全員が主役!チームワーク・仕事の質向上を実現。お客様からも感謝いただく
インフラビジネスソリューション部2グループ(ITソリューション事業)
 新人マニュアルを作成し、業務負担を軽減。新人・教育者双方の働きがい向上を実現
自治体DX推進室(社長直轄)
 会議の効率化と会議にかかる負担削減に、データ分析・AI活用で取り組む







2. 自由参加!「生成AI部門」
概要
「生成AIアイデア選手権」として、社内から幅広く生成AI活用のアイデアを募集。同時に社内報アプリを活用して生成AIの情報を提供し、社員に生成AIについて知ってもらう機会を設けました。また、生成AIに関する講習会も実施し、250名がオンラインやアーカイブを通じて受講しました。これにより、普段ITやAIに関連する仕事をしていない社員(パートを含む)も、生成AIについて考えることができました。

取り組み期間
5~7月:各アイデア募集、生成AIを学ぶ機会の提供 ?8~9月:審査

審査
審査にも生成AIを活用し、人×生成AIの「ダブル★ブレイン審査」を実施しました。
- 生成AIにてアイデア要約
- 生成AIの客観的視点で分析・採点
- 各部から選抜された10名の「生成AIプロジェクトメンバー」が、専門知識や感情をもとに評価
- 役員と生成AIプロジェクトメンバーによる最終審査

これらの審査を経て、最優秀賞とその他の賞が決定されました。

最優秀賞
T・Tさん(ITソリューション事業 ICTソリューション部)
 文書の自動生成により、各資料の作成業務を効率化

「生成AIアイデア選手権」は今後「生成AIチャレンジャー」へとフェーズを移行し、希望者には有料のテキスト生成AIアカウントを付与し、実務でアイデアの実現に取り組みます。最終的には、業務負担の軽減、社員のエンゲージメント向上、さらには新規事業の創出を目指します。
進化し続ける日本データーの「ハタキャン」
2018年:残ゼロキャンペーンの開始
残業の多さが課題だった当時、「残業ゼロキャンペーン(残ゼロ)」を立ち上げ、残業抑制や業務効率化を促進しました。この取り組みで平均残業時間の削減に成功しました。

2020年:コロナ禍でも「笑顔でつなぐ仲間と未来(※)」へ
※日本データービジョン
緊急事態宣言下、「残ゼロ(現ハタキャン)」の機会を活用し、医療機関や自治体の現場で働く社員の声を吸い上げて社内報で共有。社員を守りながら社会貢献できる道を模索しました。

2021年:ハタキャンへの進化
キャンペーン名を「ハタキャン」に変更し、働きがいを高める環境整備を推進。意欲的かつ自律的な働き方を促進し、サービスの質を向上させ、顧客満足が向上しました。

2024年:人×生成AI 新たな挑戦
従来のハタキャンに加え、生成AIのアイデアを募集。同時に全社員が生成AIを学べる動画を配信し、新たな学びの機会を提供しました。これにより社員の生成への興味関心スキルが向上。今後実用化を目指します。
■会社概要
会社名 :株式会社日本ビジネスデータープロセシングセンター
本社  :兵庫県神戸市中央区伊藤町119
     TEL 078-332-0871/ FAX 078-332-6627
設立 :1968年1月
URL : https://ssl.nihon-data.jp/

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