リリース発行企業:公益財団法人横浜市ふるさと歴史財団
横浜市歴史博物館では令和6年12月24日(火)より企画展「港北ニュータウン開発と発掘調査」/【同時開催】令和6年度かながわの遺跡展 「縄文ムラの繁栄-かながわ縄文中期の輝き―」を開催します。
本展では、港北ニュータウン地域内から出土した縄文時代中期の資料を中心に出陳し、港北ニュータウンの開発と区域全体で行われた遺跡の発掘調査についてご紹介します。
同時開催のかながわの遺跡展では、かながわの縄文時代中期(およそ5,500~4,500年前)を代表する選りすぐりの出土品を一堂に展示し、自然豊かなかながわの地で見られた縄文ムラ繁栄の背景に迫ります。
共通基本情報
【会期】 令和6年12月24日(火)~令和7年1月26日(日)
【開館時間】 9時~17時(券売は16時30分まで)
【休館日】 月曜日(ただし1月13日は開館)、12月28日(土)~1月4日(土)、1月14日(火)
【会場】 横浜市歴史博物館 企画展示室
【観覧料】 一般・大学生300円、※高校生以下、横浜市内在住65歳以上は無料
※常設展の観覧には別途料金がかかります
企画展「港北ニュータウン開発と発掘調査」
【主催】(公財)横浜市ふるさと歴史財団
【共催】横浜市教育委員会
【開催趣旨】
令和6年は都筑区が誕生して30年となる節目の年です。11月下旬から12月中旬には青葉・都筑区制30周年を記念した企画展「丘のよこはま-近代の村の歴史と暮らし-」を開催しています。企画展「港北ニュータウン開発と発掘調査」では、区制30周年と関連して、都筑区誕生のきっかけと言える港北ニュータウンの開発と、それに伴って区域全体で行われた遺跡の発掘調査について紹介します。
【関連イベント】
◆展示解説 ※申込不要
担当者が展覧会の見どころを解説します。
開催日:1/19(日)、1/26(日)
https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/koudou/see/event/eventlist/kikakuten_event/tennjikaisetukouhokunewtownkaihatu/
【出陳資料の一部をご紹介】
詳細は当館ホームページをご覧ください。
https://www.rekihaku.city.yokohama.jp/koudou/see/kikakuten/2024/kohokunewtown/
【同時開催】令和6年度かながわの遺跡展「 縄文ムラの繁栄-かながわ縄文中期の輝き―」
【主催】神奈川県教育委員会、(公財)横浜市ふるさと歴史財団、秦野市教育委員会
【後援】朝日新聞横浜総局、毎日新聞社横浜支局、読売新聞東京本社横浜支局、産経新聞社横浜総局、神奈川新聞社、東京新聞横浜支局、日本経済新聞社横浜支局、共同通信社横浜支局、時事通信社横浜総局、NHK横浜放送局、tvk、ラジオ日本、FMヨコハマ、J:COM
【開催趣旨】
令和6年度かながわの遺跡展「縄文ムラの繁栄」では、県内の発掘調査によって出土した資料を中心にテーマに沿った企画展示を、県内の複数の展示施設を巡回する形で行っています。県民の方々が、出土した資料と直に接することで郷土神奈川の歴史に関心をもっていただくとともに、考古学や埋蔵文化財への理解を深めていただく趣旨で実施しています。
【関連イベント】
◆展示解説 ※申込不要
担当者が展覧会の見どころを解説します。
開催日:1/13(月祝)、1/19(日)、1/26(日)
◆講演会 ※事前申込(応募者多数の場合、抽選)
第一線の縄文時代研究者による講演を行います。
1.講師:高橋龍三郎氏(早稲田大学名誉教授・山梨県立考古博物館館長)
開催日:1/11(土)14:00~16:00
会場:横浜市歴史博物館 講堂
2.講師:谷口康浩氏(國學院大学教授)
開催日:1/25(土)14:00~16:00
会場:横浜市歴史博物館 講堂
※各イベントの詳細および申込方法は、神奈川県埋蔵文化財センターホームページでご確認ください。
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/ar3/cnt/f6656/index.html
TEL 045-252-8661(平日9:00~17:00)