プレスリリース

第12回 NII湘南会議記念講演会「自動運転車の安全性とは?」を開催します!

リリース発行企業:神奈川県

情報提供:

県では、情報学分野の最新の研究動向等を広く県民の皆様に紹介するため、国立情報学研究所(NII)と共同での講演会事業を湘南国際村で定期的に開催しています。 今回は、社会を変える未来の技術「自動運転」の安全性について、統計的AIに対する論理学的セーフ技術についてNII蓮尾一郎教授が概説します。会場(湘南国際村)とオンラインのハイブリッド形式で開催し、会場では自動運転車両と遠隔コントロールセンターをご覧いただけます。




1 概要
(1)テーマ 「自動運転車の安全性とは? ~統計的AIに対する論理学的セーフガード技術~」 (2)講師 蓮尾(はすお) 一郎(いちろう)氏(国立情報学研究所 アーキテクチャ化学研究系教授) (3)日時 令和7年2月23日(日曜日・祝日)14時40分~16時10分
(4)会場 湘南国際村 又は オンライン  (三浦郡葉山町上山口1560-39(湘南国際村)) (5)定員 会場参加は150人、オンラインは定員なし
※ 県、国立情報学研究所及び湘南国際村事業発信強化委員会の主催により実施します。
2 申込み方法
令和7年2月12日(水曜日)までに、申込みフォームからお申込みください。
※ 詳細は別添チラシ又は下記二次元コードからホームページをご参照ください。   
  https://www.pref.kanagawa.jp/docs/y2w/cnt/f5962/nii_12.html
※ オンラインで参加される方には、2月20日(木曜日)までに視聴URLをお送りします。







3 取材について 
当日会場で、講演会前後の取材は可能です。希望される場合は、2月19日(水曜日)午後5時までに下記問合せ先にご連絡ください。
4 講師プロフィール(蓮尾(はすお) 一郎(いちろう)氏)



国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 教授・数理的高信頼ソフトウェアシステム研究センター長、株式会社イミロン創業者・取締役,学術博士(Radboud University Nijmegen, 2008)、京都大学数理解析研究所助教、東京大学大学院情報理工学系研究科講師・准教授、国立情報学研究所准教授を経て現職。
2016年10月からJST ERATO 蓮尾メタ数理システムデザインプロジェクト研究総括を務める。専門は理論計算機科学、特にシステム検証、プログラミング言語理論、物理情報システム、情報科学における数学的構造、自動運転車の安全性保証技術に興味を持つ。国際会議CONCUR 2014,、ICECCS 2018、CAV 2023 で論文賞受賞、2024年科学技術分野の文部科学大臣表彰科学技術賞受賞。ACM、IEEE、 SAE、日本数学会、日本ソフトウェア科学会、情報処理学会、計測自動制御学会、自動車技術会各会員。著書「東京大学工学教程形式論理と計算可能性」(丸善出版、共著)、「圏論の歩き方」(日本評論社、共編著)など。



5 自動運転車両と遠隔コントロールセンターの見学について
本講演会に合わせて、2月23日(日曜日・祝日)から2月26日(水曜日)までの4日間、湘南国際村で自動運転バス(レベル2)の運行イベントを実施します。(乗車には予約が必要です。)
実施期間中、湘南国際村センターにて、自動運転バスを監視する遠隔コントロールセンターと自動運転車両の見学が可能です。ただし、自動運転車両は都合によりご覧いただけない場合があります。
※ 詳細は、下記二次元コードからホームページをご参照ください。   
  https://www.pref.kanagawa.jp/docs/y2w/cnt/f5962/mura_ad.html






下記よりチラシのダウンロードが可能です。
d108051-861-8d961901de27f0c19c176db5648ddc5e.pdf問合せ先
神奈川県政策局自治振興部地域政策課
課長     横川   電話045-210-3250
調整グループ 長谷川  電話045-210-3255

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