地方中核企業へのコンサルティングおよび地方都市での起業支援を提供する株式会社ローカルベンチャーグループ（本社：福岡市、代表取締役：富田安則）は、株式会社熊本日日新聞社（本社：熊本市、代表取締役社長：伊豆信太郎）と共同で、熊本県内の中核企業のイノベーション創出を実現するために全国のスタートアップやフリーランスなど各種事業者との共創マッチングを図るオープンイノベーションサービス「ゼロイチ熊本」を、2025年1月28日にリリースしました。このプログラムは本年度で3回目となり、これまで14社の募集テーマに対して250提案ほどの募集があり、すでに共創に至った成功事例も出ています。2025年2月13日（木）には、オンライン説明会も行いますので、奮ってのご参加をお待ちしております。


「ゼロイチ熊本」について




熊本日日新聞社・ローカルベンチャーグループが企画・運営する「ゼロイチ熊本」では、県内中核企業の経営課題を解決する共創パートナーからの提案を募集して おります。県内外の事業者やスタートアップ企業ならびにフリーランスなど、応募対象は問いません。県内を代表する中核企業との共創に取り組みたいと考えている方は、ぜひオンライン説明会（2/13開催）にご参加ください。参加者限定での情報公開あり。提案の応募締切は「2/28（金）」。皆様からのご提案をお待ちしております。
https://01kumamoto.0147.jp/




「ゼロイチ熊本」の特徴


■地方企業とのマッチング
オープンイノベーションは大都市の大手企業が推進していることが多く、まだまだ地方都市には広がっていない現状があると考えています。「ゼロイチ熊本」は、県内の中核企業に絞って実施するサービスとすることで、熊本に共創やイノベーション創出を増やすことを目指しています。

■意思決定の早い事業者との共創
地方の中核企業は、オーナー企業が多く、トップによる意思決定の影響力が強いのが特徴。「ゼロイチ熊本」では経営の意思決定者による参画意向の確認を必須としているため、共創に向けてのスピードや実現可能性が非常に高い特徴をもっています。

■ベンチャー企業だけでなく個人も応募可
「ゼロイチ熊本」では提案事業者の規模や事業形態に柔軟性をもたせているため、テーマによってはフリーランスや副業での参加も可能です。



「ゼロイチ熊本」で募集するテーマ


■アデル・カーズ株式会社



クルマの周辺における新たなサービス展開
自動車ディーラーが行うのは、クルマの販売だけではない。整備や保険など、周辺サービスの展開はこれまでも行われているが、これからの時代に必要なサービスとはなにか。高級輸入車を扱うディーラーだからこそできることを、外部の発想を活かして展開していきたいと考えている。


■株式会社ジェイウェイブ



まったく異なる分野での事業共創を期待
「転籍型派遣」という言葉を商標登録している当社。正社員雇用応援企業として、受け入れる側だけでなく働く側にとっての幸せも追求してきた。こうした人材事業のさらなる成長は当社でも検討できるが、自社だけでは実現できないまったく異なる分野での共創事業に強く関心を寄せている。


■ハイコムグループ



熊本から世界へ。新しい発想とともに事業を広げたい
熊本という地域にとらわれることなく、より広く事業を展開できる新しいアイディアを求めている。提案者が保有するサービスとの提携や斬新なアイディアとの共創、あるいは既存事業を大きく広げるアイディアでも構いません。アイディアの制約はなし。新しいビジネスの構築を、外部とともに推進していきたい。


■株式会社熊本日日新聞社



”「すぱいす」ブランドを活用した、新たな事業へのチャレンジ”
県内での日刊紙（朝刊）の普及率トップシェアを誇る新聞社が配布するフリーペーパー「くまにち すぱいす」。30代以上の女性をターゲットに、暮らしに役立つ生活情報を掲載し、週刊で発行している。この「すぱいす」ブランドを活かして、次なる事業モデルをどう描くか。




「ゼロイチ熊本」説明会について


■オンライン説明会
日時：2025年2月13日（木）13:30-15:00
方法：zoomにてオンライン配信いたします（参加者の顔・氏名は表示されません）
申込：https://01kumamoto.0147.jp/event/



「ゼロイチ熊本」に関する各種問い合わせ

■広報サイト
https://01kumamoto.0147.jp/

■説明会受付
https://01kumamoto.0147.jp/event/

■お問い合わせ
https://0147.jp/contact

■企画運営
株式会社熊本日日新聞社
株式会社ローカルベンチャーグループ