株式会社プロシップ(代表取締役社長 鈴木 資史、東京都千代田区飯田橋三丁目8番5号)は、花王株式会社(代表取締役 社長執行役員 長谷部 佳宏、東京都中央区日本橋茅場町一丁目14番10号)に2024年12月23日にリリースした新リース会計基準対応ソリュ―ション「ProPlus+」が採用されたことをお知らせします。
【採用システム(SaaS)】
ProPlus+(プロプラスプラス)
【採用の背景・課題】
花王株式会社は2016年12月期より国際会計基準(以下、IFRS)を任意適用されており、海外子会社を含む100社を超える会社でIFRSによる決算を開示されています。この度、現行のリース管理システムから新システムへの載せ替えを検討され、「ProPlus+」の採用を決定いただきました。
今回、システム採用に関わる主な課題、論点として以下が挙げられておりました。
- 海外子会社を含むIFRS16号(リース)のシステム対応
- 2027年度からの強制適用が決まっている日本国内の新リース会計基準への対応
【選定理由】
複数製品との比較検討の結果、以下の優位性により「ProPlus+」を採用いただきました。
- プロシップは100社を超えるIFRS16号(リース)対応の実績を有しており、IFRS対応ならびに、同様の対応が求められる、新リース会計基準対応に向けて、質の高いサービスを提供できる。
- ProPlusシリーズとして多くのユーザーに認められた必要十分な機能群や操作性を有している。また、SaaS製品として将来にわたって最新の制度対応、機能拡張を享受できる。
プロシップは2027年度より適用される日本国内の「新リース会計基準」への対応を円滑に進めるべく、SaaS型の「ProPlus+」をリリースしております。採用いただいた花王株式会社に円滑なシステム利用、制度対応をお届けするとともに、新リース制度対応に課題のある企業へのサービス展開を進めてまいります。
株式会社プロシップについて
40年超の年月を固定資産分野に特化してきたシステムベンダー
プロシップは、1980年から固定資産分野に特化したパッケージシステムをご提供しているシステムベンダーです。シリーズ累計 5,300社超の導入実績を誇る資産管理ソリューション「ProPlus」は、各業界の大手企業の半数に採用されています。
制度改正が多く頻繁にシステム対応を求められる固定資産分野をERPから切り出し、「ProPlus」を組み合わせることで、システムの品質確保と高い機能網羅性を実現します。
また、標準機能でグローバル統合を可能にした市場で唯一の固定資産システムであり、28の国と地域、236の法人の導入実績を持ち、24か国の税務に標準対応してきた実績があります。(2024年10月末時点)
2024年12月からは製品ラインナップに新しくProPlus+(プロプラスプラス)が加わり、新リース会計基準適用に向けてお客様をご支援する準備を着々と進めております。
ProPlus+の詳細はこちら
新リース会計基準対応SaaSソリューション「ProPlus+」製品紹介セミナー
「ProPlus+」の製品紹介セミナーを実施します。
本セミナーでは「ProPlus+」の特徴や利用シーン、また実機によるデモンストレーションを通じて製品の機能についてご説明いたします。
ぜひお気軽にご参加ください。
・2025年2月20日(木) 13:30~14:15
・参加費:無料
・会場:WEBセミナー
詳細・お申込みはこちらから
関連リンク
ProPlus+製品紹介サイト
https://www.proship.co.jp/products/proplus-plus-la/
特設サイト:よくわかる!新リース会計基準ガイド
https://www.proship.co.jp/nab/
コラム:経理担当者のための情報発信 日本のリースに関する会計基準
https://www.proship.co.jp/nab/column-new-lease
/株式会社プロシップ:https://www.proship.co.jp/
お問い合わせ:https://www.proship.co.jp/contact/