パナソニック株式会社（以下、パナソニック）は、子どもを持つ親600名（保育園・幼稚園・小学生・中学生・高校生の親）および単身世帯の男女200名を対象に、「洗濯と乾燥に関する意識調査」を実施しました。
その結果、小学校低学年の親の71.0%、中学生の親の65.0%が、子どもの進学にともない洗濯の負担が増えたと回答し、ライフステージの変化により洗濯ストレスが増加する傾向が明らかになりました。主な要因として、着替えの増加による洗濯量の増大が挙げられ、給食エプロンや部活動着などそれまでになかった衣類の洗濯が増えたことが背景にあることが明らかになりました。
さらに、小学生から高校生の子どもを持つ親の3人に2人が、洗濯物が乾くまでの時間にストレスを感じており、乾燥の満足度を向上させるための対策を検討したいと回答しました。



＜調査サマリー＞
１.子どもが小学校低学年のときに洗濯の負担が増えたと回答した親は71.0%、中学生になると洗濯の負担が増えたと回答した親は65.0%となり、進学のタイミングで洗濯の負担が増えるという回答が多数を占めた。

２.負担が増える理由として、「着替えが増えた」が全体的に多く、加えて、小学校低学年では「給食エプロン、体操服の洗濯が必要になったから」が2位に、中学生では「習い事や部活の洗濯物が増えた」が1位に挙がった。

３.小学校から高校生の子どもを持つ親の3人に2人が洗濯物が乾くまでの時間にストレスを感じている。また、同じく3人に2人が洗濯物の乾燥の満足度を上げるために対策を検討したいと回答した。

４.高校生以下の子どもを持つ親の7割が「衣類乾燥除湿機があれば、洗濯のストレスが減ると思う」と回答。

１.進学とともに増える洗濯の負担。小学校低学年で7割の親が実感、中学生でも6割超
「子どもが現在の年齢になってから、洗濯の負担が増えたと感じるか」という質問では、小学校低学年の親の71.0%、中学生の親は65.0%が負担が増えたと回答。近年、子どもの成長とともに家庭の洗濯事情も変化し、親にとっての負担が増していくことがデータからも浮き彫りになりました。




２.負担が増える理由は、ライフステージの変化による、使用衣類の変化
負担が増えた理由を尋ねた質問では、「子どもの着替えが増えた」という回答が全体的に多かったことに加え、小学校低学年では「給食エプロン・体操服の洗濯が必要になったから」という回答が2位となりました。また、中学生では「習い事や部活の洗濯物が増えた」という回答が「着替えが増えた」という回答を上回る結果となりました。



３.洗濯物が乾くまでの時間にストレスを感じる親は3人に2人――乾燥の満足度向上が求められる
「洗濯物が乾くまでの時間にストレスを感じたことはあるか」という質問に対しては、小学生から高校生の子どもを持つ親の3人に2人が「洗濯物が乾くまでの時間にストレスを感じている」ことが明らかになりました。共働き世帯の増加や、子どもの成長に伴う洗濯量の増加が影響し、洗濯物をスムーズに乾かすことが家庭の課題となっていることが伺えます。



また、「洗濯物の乾燥において、満足度を上げるためになにか対策をしたいと思うか」という質問には、同じく3人に2人の親が「洗濯物の乾燥の満足度を上げるために対策を検討したい」と回答しました。時短や効率化を求める声が多く、衣類乾燥機や除湿機の活用、速乾性のある衣類の選択など、具体的な対策を検討する家庭が増えていることが伺えます。




４.7割の親が「衣類乾燥除湿機があれば洗濯のストレスが減ると思う」と回答
家事負担の軽減への関心が高まる中、「衣類乾燥除湿機があれば、洗濯のストレスが減ると思うか」という質問に対し、71.8%が「ストレスが減ると思う」と回答しました。この結果から、子どもを持つ家庭の多くが、時短家電の活用によって洗濯の負担軽減を期待していることが明らかになりました。




●調査概要●
調査方法：インターネット調査
調査期間：2025年2月28日(金)～2025年3月4日(月)
調査対象：子どもを持つ親600名（保育園・幼稚園・小学生・中学生・高校生の親）および単身世帯の男女200名
地域：全国
有効回答：800名（保育園・幼稚園生以上の子供を持つ親で均等割り付け）

「タイパ家電」で家事ストレスを軽減！ 子どもの進学タイミングを家電を検討するきっかけに
今回の調査を通じて、子どもの成長とともに、親世代の洗濯負担が大きくなることが明らかになりました。特に、小学校・中学校への進学のタイミングでは、給食着や体操服、部活動のユニフォームなど、これまでになかった衣類が増え、洗濯回数や乾燥の手間が増す傾向にあります。

特に乾燥までの時間にストレスを感じていることから、衣類乾燥に特化した便利な家電の導入を検討してみはてはいかがでしょうか？衣類乾燥除湿機は洗濯物を効率的に乾かす心強い味方です。パナソニックの衣類乾燥除湿機ではカラっとセンサー＊1が衣類の乾き具合を感知し、乾燥を見極め自動停止するため、電力消費を防ぎます。さらに「ナノイーX」で、部屋干し臭の抑制＊2や洗いにくい衣類の花粉やニオイのケアもできます。
毎日のお洗濯で感じる「洗濯物の乾燥」のストレスを解消できる衣類乾燥機の導入を新生活のタイミングで検討してみませんか？


＊1　自動停止までの運転時間の目安は、機種によって異なります。
＊2【試験機関】近江オドエアーサービス（株）【試験方法】40～50代の男性3名。新品バスタオルを用いて「風呂上がり後に使用→洗濯脱水→ナノイーと衣類乾燥運転」を10回繰り返し。別の新品バスタオルを用いて「風呂上がり後に使用→洗濯脱水→自然乾燥」を10回繰り返し。臭気強度表示法による検証【部屋干し臭抑制の方法】ナノイー放出と、衣類乾燥運転（衣類乾燥・速乾モード）【対象】洗濯後の衣類【試験結果】ナノイーと衣類乾燥0.81、自然乾燥1.5 第09-0731号。

パナソニックの衣類乾燥除湿機　



＜メリット＞
１. 一年中活躍！洗濯物をまとめてカラッと乾燥
パナソニックの衣類乾燥除湿機※は、部屋干しに役立つ機能を搭載。
※下記機能は以下の品番の製品のみ搭載されています
F-YHX200B、F-YEX120B
・ワイド送風
幅約165cm※、洗濯の端まで風をしっかり届けます。
※吹き出し口より高さ50cmにおいて
・ツインルーバー
左右独立したルーバーが異なるスピードでスイングし、
洗濯物の間に風をしっかり送ります。

２. いつでも快適に乾燥を！
花粉・PM2.5・黄砂・火山灰の付着や、ゲリラ豪雨など急な天候変化で外干しが難しい状況でも衣類乾燥除湿機があれば、毎日快適に衣類乾燥ができます。

３. 手軽に使える
工事の必要がなく、衣類乾燥の便利家電として手軽に導入することができます。
またキャスターがついている※ので、家の中での移動も簡単です。
※以下の品番の製品に限られます
F-YHX200B・ F-YEX120B・F-YHX90B

４. 犯対策のひとつにもなる「部屋干し」
洗濯物から家族構成や生活リズムがわかる場合も。部屋干しも防犯対策のひとつといえるかも知れません。
【衣類乾燥除湿機 F-YEX120B】





■「エコ・ハイブリッド」方式で気になる消費電力が約1/3を実現★1
■部屋干し衣類を除菌★2、部屋干し臭を抑制※1するナノイーX（48兆）搭載
■「連続排水」※2対応で、排水の手間なく長時間の連即除湿も可能に
■生活空間に溶け込む本体フォルムとカラー

★1：F-YEX120Bと当社従来品F-YHVX120における消費電力の比較（JIS基準による）。ただし乾燥時間は長くなります。※3
★2：約6畳空間での約7時間後の効果です。※4

※1【試験機関】近江オドエアーサービス（株）【試験方法】40～50代の男性3名。新品バスタオルを用いて「風呂上がり後に使用→洗濯脱水→ナノイーと衣類乾燥運転」を10回繰り返し。別の新品バスタオルを用いて「風呂上がり後に使用→洗濯脱水→自然乾燥」を10回繰り返し。臭気強度表示法による検証【部屋干し臭抑制の方法】ナノイー放出と、衣類乾燥運転（衣類乾燥・速乾モード）【対象】洗濯後の衣類【試験結果】ナノイーと衣類乾燥0.81、自然乾燥1.5 第09-0731号。

※2 市販のホース（内径15 mm）が必要です。

※3 〈除湿性能〉JIS基準による除湿量12.5 L/日の消費電力、F-YEX120B（225 W）と当社従来品F-YHVX120（715 W）との比較。〈衣類乾燥性能〉JEMA自主基準［JEMA-HD090：2017］（60 Hz 20℃・衣類量約2 kg）における消費電力量と乾燥時間、F-YEX120B（312 Wh・約90分）と当社従来品F-YHVX120（885 Wh・約75分）との比較。なお、実使用時の乾燥時間は、設置環境や衣類の種類・量・干し方により異なります。

※4 【試験機関】（一財）北里環境科学センター【試験方法】6畳の実験室において、吹出口から40 cmの位置で、布に付着させた菌数を測定【除菌の方法】ナノイー放出と衣類乾燥運転（衣類乾燥・音ひかえめモード）【対象】布に付着させた菌【試験結果】7時間で99％以上抑制 北生発21_0290_2号