プレスリリース

GREEN×EXPO 2027(2027年国際園芸博覧会)のサステナビリティに関する教育やコミュニケーション、資源循環の取組等を推進

リリース発行企業:公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会

情報提供:

 公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会(会長:十倉雅和、所在地:横浜市中区)は、AIPH(国際園芸家協会)の規則等に基づき、GREEN×EXPO 2027のサステナビリティ戦略、実施計画等の内容を踏まえて、アクションの実施計画や評価等を記載した、「サステナビリティ教育計画」、「サステナビリティコミュニケーション・エンゲージメント(C&E)計画」を2025年3月17日に策定するとともに、AIPHに提出しました。

 教育計画では、調達コードの策定・運用や、主催者展示等を通じた情報発信、学生との連携、職員への研修等をはじめ、全てのステークホルダーに対して、サステナビリティに関する意識向上や学習を促進することとしています。
 C&E計画では、公式ウェブサイトやSNS等での情報発信、全国都市緑化フェア等のイベントとの連携、市民参加の活動の推進、アクセシビリティ・ガイドラインの策定等をはじめ、様々なメディアでの情報発信と双方向のコミュニケーション等により、本園芸博のテーマやサステナビリティに関するメッセージを様々な対象者に発信することとしています。

 また、協会独自の取組として、サステナビリティ戦略等の内容を踏まえ、資源循環の検討方針や対策、目標等を定めた「資源循環の考え方」を2025年3月17日に策定しました。
 資源循環の考え方では、様々なステークホルダーと連携し、「GREEN サーキュラー建築」の推進や、再生可能な植物資源の活用など素材使用方針の設定、3Rと分別の徹底等、未来社会を見据えたGREEN×EXPO 2027の名にふさわしい取組を推進することとしています。

なお、各計画の策定等に当たっては、当協会の「持続可能性有識者委員会」でご審議いただき、委員会の内容を反映しました。

■1 公表資料
(1)サステナビリティ教育計画(概要版・本文:日本語・英語)
(2)サステナビリティコミュニケーション・エンゲージメント計画(概要版・本文:日本語・英語)
(3)資源循環の考え方(日本語・英語)

■2 サステナビリティ教育計画の目次・概要
1 はじめに(目的、対象者) 2 実施計画(アクション等) 3 評価

■3 サステナビリティC&E計画の目次・概要
1 はじめに(目的、対象者等) 2 実施計画(アクション等) 3 評価

■4 資源循環の考え方の目次
1 資源循環の検討方針 2 廃棄物排出量の推計値(環境影響評価書等より)
3 資源循環関係の主な対策一覧 4 素材使用方針
5  一般商業(飲食・物販等)関係の対策 6 廃棄物の3Rと分別7リサイクル率の目標値

■5 公表資料・持続可能性有識者委員会のURL
(1)サステナビリティに関する取組み(戦略、実施計画、教育計画、C&E計画、資源循環の考え方等を含む)
https://expo2027yokohama.or.jp/about/sustainability/
(2)持続可能性有識者委員会
https://expo2027yokohama.or.jp/about/sustainability/committee/

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