プレスリリース

【働くママ1000名に調査!】約4人に1人の働くママに相談相手なし!一方で交流希望者は多数いることが判明

リリース発行企業:フロンティア株式会社

情報提供:

フロンティア株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:高橋 政裕)は、子育てをしながら働く女性を対象に「働くママの支援のニーズ」に関する調査を行いました。

女性の社会進出が進む中で、仕事と子育てを両立する「働くママ」が増えています。
しかし、子どもの急な体調不良への対応や職場での理解不足など、両立における課題に直面している方も少なくありません。
このような状況の中、働くママ同士での交流はどのような需要があるのでしょうか。

そこで今回、フロンティア株式会社https://frontier-gr.jp/)は、子育てをしながら働くママを対象に「働くママ同士の交流の場のニーズ」に関する調査を行いました。

調査概要:「働くママの支援のニーズ」に関する調査
【調査期間】2025年2月18日(火)~2025年2月19日(水)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,029人(1.子どもがいる20代~34歳の働く女性 511人/2.子どもがいる35歳~40代の働く女性 518人)
【調査対象】調査回答時に1.子どもがいる20代~34歳の働く女性/2.子どもがいる35歳~40代の働く女性であると回答したモニター
【調査元】フロンティア株式会社(https://frontier-gr.jp/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

働くママ同士の交流は少ない!?しかし交流を求める方は多数



はじめに、「普段、子育てに関する情報をどこから得ることが多いですか?(複数回答可)」と質問したところ、『友人・ママ友(60.2%)』と回答した方が最も多く、『家族・親戚(54.8%)』『SNS(43.3%)』と続きました。

身近な方との会話が情報収集の主な手段となっており、SNSも一定の影響力を持っていることがうかがえます。

続いて「仕事と子育ての両立に関して、気軽に相談できる母親仲間はどの程度いますか?」と質問したところ、『2~3人いる(43.8%)』と回答した方が最も多く、『まったくいない(気軽に相談できる母親仲間がいない)(24.2%)』『1人だけいる(15.0%)』と続きました。

約4人に1人は相談できる仲間がまったくいないと回答しており、働くママが孤立しているという現状が浮き彫りになりました。

交流会・コミュニティへの参加のしづらさは「情報が溢れ、コミュニティを選ぶことができなかった」が原因!?



前問で『まったくいない』と回答した方に、「母親同士のつながりがない場合、その理由は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『人付き合いが苦手(47.0%)』と回答した方が最も多く、『出会いの機会がない(43.0%)』『時間がなく交流できない(30.5%)』と続きました。

働くママの孤立が単に環境的要因だけでなく、個人の性格にも関連していることが示唆されました。
また時間的制約や出会いの機会の不足といった、構造的な問題も要因としてあるようです。

「仕事と子育ての両立について、他の母親と交流ができるコミュニティがあれば参加したいと思いますか?」と質問したところ、『ぜひ参加したい(12.7%)』または『どちらかといえば参加したい(33.1%)』と回答しました。

約半数の働くママが、仕事と子育ての両立に関するコミュニティへの参加に前向きな姿勢を示しており、そうしたサポートネットワークへの潜在的なニーズが高いことが示唆されました。



続いて「働くママ同士のコミュニティの情報収集をしたことがありますか?」と質問したところ、約半数が『ある(46.9%)』と続きました。

さらに、前問で『ある』と回答した方に、「情報収集を行ったうえで、働くママ同士のコミュニティに参加しなかった理由はなぜですか?(複数回答可)」と質問したところ、『情報が溢れ、コミュニティを選ぶことができなかった(39.4%)』と回答した方が最も多く、『必要な情報を探すのに時間がかかり、途中で諦めた(35.2%)』『自分に合うコミュニティかどうか判断できなかった(29.1%)』『参加の流れや仕組みがわかりにくかった(28.2%)』と続きました。

働く、の多くがコミュニティへの参加に関心を持ちながらも、情報過多や時間不足、適合性の判断の難しさ、参加プロセスの複雑さなど、実際の参加に至るまでの障壁が多いことを示しています。



「気軽に参加できる環境が整った働くママ向けのコミュニティがあれば参加したいと思いますか?」と質問したところ、約9割の方が『とても参加したいと思う(22.2%)』または『やや参加したいと思う(65.2%)』と回答しました。

参加のハードルが下がることで、関心を示す方が大幅に増えることが示されました。

働くママのコミュニティで求められるサポートとは



「どのようなコミュニティであれば参加を検討しやすいですか?(複数回答可)」と質問したところ、『参加方法がシンプル(45.4%)』と回答した方が最も多く、『自分に合うか判断しやすい(42.7%)』『必要な情報がすぐ見つかる(33.7%)』『信頼できる情報がある(32.4%)』と続きました。

働くママがコミュニティに求めるものは、参加の容易さ、自分との適合性、情報の利便性、そして信頼性を重視していることが示されました。

「働くママ向けのコミュニティで、どのような情報が知りたいですか?(複数回答可)」と質問したところ、『家事の時短や効率化のコツ(42.5%)』と回答した方が最も多く、『子どもの成長・発達に関する情報(42.3%)』『子どもの習い事や教育に関する情報(41.2%)』『仕事と子育ての両立に関する情報(39.4%)』と続きました。

働くママが日常生活の効率化、子どもの成長と教育、そして仕事と育児の両立に関する実践的な情報を必要としていることが明らかになりました。



最後に「コミュニティをどのような目的で活用したいですか?(複数回答可)」と質問したところ、『仕事や家庭の悩みを気軽に話せる場(39.7%)』と回答した方が最も多く、『同じ境遇の母親と交流できる場(37.0%)』『地域の子育て支援や制度について情報を得られる場(32.6%)』『具体的な育児アドバイスや体験談を共有する場(31.1%)』と続きました。

単なる情報収集だけでなく、悩みを共有し合える場としてのニーズが高いことが示されました。

まとめ:コミュニティで得たい情報は家事の時短や子育てについてが上位!働くママが求める交流の場とは?
今回の調査で、働くママが子育てに関する情報をどのように収集し、どのような支援を求めているのかが明らかになりました。

子育てに関する情報源としては友人・ママ友、家族・親戚が主な手段となっており、SNSや保育園・幼稚園の先生からの情報収集も一定の割合で行われていました。
一方で、約4人に1人が気軽に相談できる母親仲間が『まったくいない』と回答しており、母親同士のつながりが希薄な層が一定数存在することもわかりました。

母親同士のつながりがない理由としては、『人付き合いが苦手』『出会いの機会がない』といった要因が挙げられ、交流のハードルが高いことが背景にあると考えられます。

約半数の方が他の母親と交流できるコミュニティに参加したいと回答しています。
過去に情報収集をしたものの実際に参加しなかった理由として、「情報が多すぎて選べない」「自分に合うか判断できない」といった意見が多く、コミュニティ選びの難しさが参加を阻む要因になっていることがわかります。

しかし、気軽に参加できる環境が整った場合の参加意向については、肯定的な回答が大幅に増加しました。
母親たちが知りたい情報としては「家事の時短や効率化」「子どもの成長・発達」「習い事・教育」などが挙げられ、日常生活に直結する実用的な情報へのニーズが高いことが示されました。

また、コミュニティの活用目的としては、「仕事や家庭の悩みを気軽に話せる場」「同じ境遇の母親と交流できる場」といった交流重視の回答が上位に挙がりました。
情報収集だけでなく、共感できる場としての役割を求めている方が多いようです。

働くママの孤立を防ぎ、必要な支援を受けやすくするためには、母親の負担を軽減しながら自然に交流できる環境作りが求められると言えるでしょう。

ママたちを応援するコミュニティ『MaMa Crew(ままくる)』
今回、「働くママの支援のニーズ」に関する調査を実施したフロンティア株式会社(https://frontier-gr.jp/)は、子育てと仕事を両立しようと頑張るママを応援するコミュニティ『MaMa Crew(ままくる)』の運営をしています。

■MaMa Crew(ままくる)について
男女共同参画社会が推進される中で、現実的には依然として女性に厳しい社会環境が続いています。
特に、子育てとキャリアの両立において、解決すべき課題が山積しています。
1.育児と仕事の両立、2.社会的孤立感とメンタルヘルス、3.シングルマザーへの経済的支援不足、4.ジェンダーギャップとキャリアの制約、これら4つの課題は、ママ世代にとって大きな障壁となっています。

そこで、当社は自社の強みである「つなぐ」「プラットフォーム構築」を活かし、頑張るママたちを支援するコミュニティ『MaMa Crew(ままくる)』を立ち上げました。コミュニティ名には、「ママ(Mama)の仲間(Crew)を見つけてほしい」という願いを込めています。
■『MaMa Crew』では、以下の3つの目標を掲げています。
1.ママが自信を持ち、自分らしい働き方を見つけられる社会の実現
2.子育てをしながらも成長し続けられる環境づくり
3.一人で悩まず、仲間と共に支え合えるコミュニティの構築
■活動内容
『MaMa Crew』は、ママたちが「自分らしく輝ける場所」の提供を目指します。
具体的な活動として、以下を予定しています。
・子育てと仕事の両立に関する情報提供
・スキルアップの機会の創出
・親子アート交流会
・キャリアカウンセリング
・離乳食レシピ教室
などのイベントを毎月開催予定で、年間で累計1,000人超の参加を見込んでいます。
■Ready Crew(レディクル)とは
レディクルは、上場企業2,800社の利用実績がある企業と企業をつなぐビジネスマッチングエージェントです。高い傾聴力・提案力を併せ持つコンシェルジュが、システム、プロモーション他、企業のあらゆる発注業務に関わる悩みをヒアリングいたします。伺った内容を元に、レディクル独自のシステムで幅広いネットワークの中から最適な企業をご紹介いたします。受注先のパートナー企業様からのみ費用を頂いており、発注元の企業様からは一切費用を頂いておりません。

レディクルご活用事例
https://readycrew.jp/results/



【会社概要】
社名    :フロンティア株式会社
本社所在地 : 東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー14階・15階
代表者   : 代表取締役 高橋 政裕
事業内容  : ビジネスマッチングエージェント「レディクル」の運営
創業    : 2009年11月
URL    : https://frontier-gr.jp/
【公式SNS】
Facebook  :https://www.facebook.com/ReadyCrew
X      :https://twitter.com/readycrew1111

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