日本郵政公社南関東支社は6月1日から、オリジナルフレーム切手「横濱開港150周年No.1」を販売する。
同切手は数多くの船を描き、トリスウイスキーのキャラクター「アンクルトリス」でも知られる横浜在住のイラストレーター柳原良平さんが制作した作品を使っている。開港150周年の2007年ロゴマークのテーマである「『港・ひと・外国』へ」をモチーフに、「YOKOHAMAハーバーライト・ファンタジー」のポスターなどを手がけるイサオマツノさんがデザイン構成を担当した。今後シリーズ化を予定しており、今回第1弾として横浜港の移り変わりがわかるデザインとなっている。「クイーンエリザベスIIと飛鳥」や「にっぽん丸」など80円切手全10枚がセットで、1シート1,200円。横浜市内の郵便局で販売する。
5月22日には横浜市役所で同切手贈呈式が行われ、中田市長は「明るくて親しみやすいデザイン。開港150周年は横浜だけの問題ではないので、全国に展開できるようがんばってほしい」と話した。
横浜開港150周年協会ヤナギハランドへようこそ!(柳原良平氏HP)日本郵政公社関連記事[「せんたあ画廊」でイラストレーター柳原良平の個展]